兵庫ヤクルト販売株式会社 
今月、９月は「健康増進普及月間」です。
健康に対する国民の一人ひとりの自覚を高め、健康づくりを推進することを目的に厚生労働省が制定しました。ヤクルト健康保険組合では、国の施策である「健康日本２１」に則り、独自の健康増進プラン「ヤクルト健康２１」を展開しています。兵庫ヤクルトも健康経営の一環として、「地域社会の健康づくりに貢献するためには、まず従業員自身が身体的・精神的・社会的に健康であることが不可欠」との考えから、この取り組みを積極的に推進しています。
今回は「健康増進普及月間」に合わせて、その概要と、ヤクルト健康保険組合が実施している「ヤクルト健康２１」の取り組みをご紹介いたします。
「健康増進普及月間」とは
厚生労働省は、生活習慣病の特性や、運動・食事・禁煙といった生活習慣改善の重要性について国民一人ひとりの理解を深め、さらに健康づくりの実践を促進することを目的として、毎年９月１日から３０日までの１か月間を「健康増進普及月間」と定めています。期間中は、食生活改善普及運動※と連携し、全国的にさまざまな行事を実施しています。
また、この月間に合わせて「健康増進普及月間特設ページ」を公開しています。特設ページでは、全国の自治体や関係団体が実施する約８０００件の健康づくりの取り組みや、生活習慣病予防に関するコンテンツが紹介されています。さらに、健康づくりに向けた実践を後押しする取り組みである「健康増進普及月間 SNSキャンペーン」についても掲載されています。詳細は特設ページをご確認ください。
※食生活改善普及運動…厚生労働省では、国民一人ひとりの食習慣の見直しや改善を促進することを目的に、毎年９月１日から３０日までの１か月間を「食生活改善普及運動月間」の期間と定めています。令和７年度の食生活改善普及運動は、「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」を基本テーマとし、種々の取り組みを全国的に実施していきます。
「ヤクルト健康２１」とは
「ヤクルト健康２１」は９月１日～１１月２９日の９０日間に実施される健康キャンペーンです。生活習慣病の予防・改善を目的として、ヤクルト健康保険組合が実施しています。対象はヤクルト健康保険の被保険者で、従業員は「健康意識改善コース」「体力づくり運動コース」「食生活見直しコース」の３つのコースから、希望するものを選び、目標に向けて取り組みます。
３つのコース紹介
健康意識改善コース
自分を知ろう！毎日、体重測定コース
体重を量って記録することで、生活習慣を見つめなおす機会になります。また、体重測定は頻度が多いほど体重減少効果も多いことも報告されています。
体力づくり運動コース
ようこそ！ウォーキングコース
以下の２つの目標歩数から選択できます。
・しっかりがんばる１万歩コース
・ちょっとがんばる８千歩コース
長時間継続して有酸素運動ができるのがウォーキングです。継続時間が長くなるほど、脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるので、体脂肪の減少による肥満解消効果や、血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。さらに心肺機能の改善や、骨粗しょう症の予防などの効果も見込まれます。
つづけよう！体操コース
ラジオ体操コース
ラジオ体操は短い時間で、高い運動効果が得られます。「ラジオ体操第一」は老若男女向けに考えられており、健康効果も抜群の体操です。
食生活見直しコース
野菜、きのこ、海藻、豆類を１日５品食べよう！コース
主食、主菜、副菜、汁もののいずれかに、野菜、きのこ、海藻、豆類が含まれていれば、1 品と数えます。これらの食材には日本人に不足しがちな食物繊維が豊富に含まれており、積極的に摂取することが大切です。
兵庫ヤクルトは、今後も「ヤクルト健康２１」などの取り組みを通じて、従業員１人ひとりの健康づくりに取り組んでまいります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
２０２５年３月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability ２０２５」（主催：Business Insider Japan）において【Social Impact部門】を受賞しました。
詳しくはこちら
兵庫ヤクルト販売株式会社
最新記事 by 兵庫ヤクルト販売株式会社 (すべて見る)
- 【商品情報】「パラビオ」シリーズからベースメイクをリニューアル発売 - 2025年12月3日
- ダイエー舞子店にて「ヤクルトサンプリングイベント」を開催 - 2025年12月3日
- 「福祉ヤクルト」活動を実施 - 2025年12月1日
