10月31日、長時間パソコン業務を行う従事者を対象に「VDT検診」を実施しました。
VDTとは、「Visual Display Terminal」の略で、パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末を意味します。
総務省の調査によると、2020年時点で、モバイル端末を保有する世帯の割合は96.8%に達しています。
総務省.情報通信機器の保有状況.(参照2025.11.6)
さらに近年ではリモートワークの普及も進み、仕事やプライベートを問わず、VDTは私たちの生活に欠かせないものとなっています。
しかし、VDTを用いた長時間の作業により、眼・身体・心にさまざまな影響が出ることがあり、これをVDT症候群といいます。眼の症状としてはドライアイや視力低下、身体の症状としては頭痛や首・肩のこり、心の症状としては不安感や食欲不振、不眠などが挙げられます。
このため、厚生労働者は「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を制定し、VDT作業者に対して健康診断の受診を推奨しています。
兵庫ヤクルトでもこの方針に基づき、今回初めて「VDT検診」を実施しました。
兵庫ヤクルトは、今後も健康診断などの実施を通じて、従事者1人ひとりの健康づくりに取り組んでまいります。
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2025年3月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability 2025」(主催:Business Insider Japan)において【Social Impact部門】を受賞しました。
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兵庫ヤクルト販売株式会社
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