『「ヤクルト」1本には、乳酸菌 シロタ株が〇〇億個入っています!』というフレーズをCMなどで耳にしたことはありませんか?でも、実際に目に見えないほど小さな菌を一体どうやって数えているのか、不思議に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は毎月23日の「乳酸菌の日」にちなんで、「ヤクルト」に入っている乳酸菌 シロタ株はどうやって数えているのかご紹介いたします。
「ヤクルト」に入っている「乳酸菌 シロタ株」はどうやって数えているの?
乳酸菌は肉眼で見ることができないため、「コロニーカウント」という手法を用いて計測しています。これは、さまざまな微生物の研究で採用される算出方法です。
具体的な手順を見てみましょう。
1.「ヤクルト」を薄める
まずは、「ヤクルト」を段階的に薄めていきます。
2.培養する
通常、菌は単独で生存していますが、栄養が豊富な培地の上で増殖すると、肉眼で見える大きさの集合体「コロニー」を形成します。
薄めた「ヤクルト」を培地に移し、乳酸菌 シロタ株のコロニーが現れるまで培養します。
コロニーはもともと1個の乳酸菌 シロタ株からできたものです。
3.コロニーの数を数える
培養によって形成されたコロニーは、肉眼で確認できる大きさになります。このコロニーの数をベースに、以下の計算式を用いて「ヤクルト」1本あたりの乳酸菌 シロタ株の菌数を計測します。
コロニー数×希釈倍数×「ヤクルト」1本の容量
このように、顕微鏡で一つひとつを直接数えるのではなく、「育てて、目に見える塊にしてから数える」という科学的なアプローチで、乳酸菌 シロタ株の数は計測されています。
出典:ヤクルト届けてネット.ヤクルト学vol.2 菌を学ぶ(2026.3.13)
「ヤクルトマンチャンネル」には楽しい動画がたくさん!
『「ヤクルト」に入っている「乳酸菌 シロタ株」はどうやって数えているか』については、「ヤクルトマンチャンネル」内の動画でもわかりやすく解説しています。
「ヤクルトマンチャンネル」では、他にも「ヤクルト」の名前の由来や、乳酸菌 シロタ株についてなど「ヤクルト」について楽しく学べる動画が多数アップされています。ぜひ一度ご覧ください♪
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兵庫ヤクルト販売株式会社
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