“いつもの道”の危険を予測 「夏の交通安全講習会」を開催

７月１０日、兵庫県神戸西警察署 交通第一課 福永課長を講師にお招きし、「夏の交通安全講習会」を開催しました。この講習会は、毎年「夏の交通事故防止運動」の時期にあわせて実施しており、ヤクルトレディをはじめとした従事者を対象に、正しい交通ルールの理解・遵守、そしてマナーの実践を習慣付け、交通事故防止を図ることを目的に行っています。

当日は、兵庫ヤクルト本社の講習会場と兵庫ヤクルトのエリアにある３１か所のステーション_※をZoomで繋ぎ、約５００名の従事者が参加しました。

講習会では福永課長より「交通安全講話」として、兵庫県内の事故の発生状況やその特徴をご紹介いただきました。また、改正された軽車両に関する道路交通法についてもわかりやすくご説明いただきました。
※ステーション…ヤクルトレディの拠点となるお店のこと

さらに、自動車運転時を想定した「危険予知トレーニング」を実施。シミュレーターを用いて、さまざまな場面を疑似体験することで、道路交通に潜む危険ポイントを発見する力を養いました。業務で車両を使用するヤクルトレディにとって、危険箇所を事前に予測し、事故を防ぐための行動を学ぶ貴重な機会となりました。

兵庫ヤクルトでは、今後も従事者を対象とした講習会を開催し、日頃からの交通安全意識の向上に努めるとともに、安全・安心なまちづくりを推進してまいります。

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２０２５年３月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability ２０２５」（主催：Business Insider Japan）において【Social Impact部門】を受賞しました。
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