そこで、今回は毎月23日の「乳酸菌の日」にちなんで、『「ヤクルト」は何歳から飲めるのか』という疑問について改めてご紹介いたします。
「ヤクルト」は何歳から飲める?
ただ、赤ちゃんに与える際には、注意していただきたいポイントが4つあります。
ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄める
赤ちゃんの便や健康状態を見ながら、ごく少量から与えはじめる
哺乳びんではなく、スプーンなどで与える(食機能の発達や口腔衛生のため)
糖質を含むため、飲んだ後は歯みがきを忘れずに
なお、「ヤクルト」は母乳やミルクの代わりにはなりません。ミルクの摂取量に影響しないよう、与える量を調節してください。
「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年3月、厚生労働省)の「Ⅱ-2 2.離乳の支援の方法」では、離乳食の開始の時期は「5~6か月ごろが適当」であり、また、それを判断する発達の目安として「首のすわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射※の減弱)、食べ物に興味を示すなどがあげられる」「月齢はあくまでも目安であり、子どもの様子をよく観察しながら、親が子どもの「食べたがっているサイン」に気がつくように」と記述されています。
※…哺乳反射は、生まれた時から備えもつ乳首を取り込むための不随意運動で、大脳の発達とともに減少し、生後5~7か月頃に消失する。
妊婦や授乳期の女性も飲める?
ヤクルトの乳製品を、妊婦や授乳中の女性が召し上がっても基本的に問題はありません。しかし、妊娠中は体の状態が通常とは異なるため、何か不安がある場合はお医者さまに相談するようにしてください。
特定保健用食品・機能性表示食品の飲用について
特定保健用食品は、妊産婦や授乳婦向けに開発したものではなく、妊産婦に対する効果について国から許可を得たものではありません。
また機能性表示食品も健全な成人を対象とした商品のため、商品パッケージには「本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。」と記載があります。
これは「妊娠中や授乳期の方が飲んではいけない」という意味ではなく、商品の機能(睡眠の質向上やストレス緩和など)を目的として飲むことは対象外という意味です。
そのため、いずれも食品としてお召し上がりいただくことに安全上の問題はありません。
「ヤクルトマンチャンネル」には楽しい動画がたくさん!
「ヤクルトマンチャンネル」では、他にも「ヤクルト」の名前の由来や、乳酸菌 シロタ株についてなど「ヤクルト」について楽しく学べる動画が多数アップされています。ぜひ一度ご覧ください♪
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2025年3月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability 2025」(主催:Business Insider Japan)において【Social Impact部門】を受賞しました。
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