兵庫ヤクルトでは、女性が安心して働き続けられる環境づくりの一環として、女性特有の健康課題への取り組みを進めています。その取り組みのひとつが、病気の早期発見を目的とした子宮頸がん検診・乳がん検診の実施です。毎年検診の機会を設け、健康維持と予防への意識向上を図っています。
女性特有のがんは、早期発見によって予防・治療できるものも多く、正しい知識と定期的な検診がとても重要です。
今回は、その代表例である子宮頸がんと、兵庫ヤクルトが行っている婦人科検診の取り組みについてご紹介いたします。
「子宮頸がん」ってどんな病気?
子宮頸がんとは、子宮の入り口部分(子宮頸部)に発生するがんのことです。主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスで、多くの人が生涯で一度は感染するとも言われるほど身近なウイルスです。
HPVは性交渉を通じて感染することが多く、感染しても多くの場合は自然に排除されます。しかし、ウイルスが長期間体内にとどまり続けると、細胞の異常(異形成)が進行し、やがて子宮頸がんへ発展することがあります。
子宮頸がんは 20〜30代の若い世代で最も多いがんとされていますが、受診率を見ると、20代は30%未満と非常に低い水準にとどまっています。
日本医師会ホームページ.“知っておきたいがん検診”.日本のがん検診データ(参照:2025.12.08)
さらに各国の検診受診率を比較すると、日本は 43.6% で、アメリカ(71.7%)よりも28.1%低い状況です。
日本医師会ホームページ.“知っておきたいがん検診”.諸外国のがん検診データ(参照:2025.12.08)
子宮頸がん検診は、他の検診に比べて心理的なハードルが高く感じられたり、働く女性が増えて日々忙しく、受診の時間が確保しにくいことなどが、受診率の低さにつながっていると考えられます。
しかし、子宮頸がんは定期的な検診によってがんになる前の段階で発見できる数少ないがんのひとつです。また、発症しても初期症状がほとんどないとも言われています。定期的な検診を受け、早期に見つけることで、治療の負担を大きく減らすことができます。
兵庫ヤクルトの婦人科がん検診の取り組み
当社には、ヤクルトレディをはじめとした女性の従事者が多くいるため、従事者の健康を第一に考え、以下の婦人科検診を毎年実施しています。
- 子宮頸がん検診
- 乳がん検診(超音波検査・マンモグラフィ)
検診は、県内4つの医療機関と提携し、勤務時間内でも無理なく受診できる体制を整えています。こうした取り組みにより、従事者の受診率は毎年ほぼ100% を継続しています。
まとめ
従事者一人ひとりの健康が、会社の力につながり、そして地域のお客さまの笑顔にもつながります。
今後も婦人科がん検診をはじめとした健康支援に力を注いでまいります。
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2025年3月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability 2025」(主催:Business Insider Japan)において【Social Impact部門】を受賞しました。
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